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Posted by ミリタリーブログ at

2012年02月24日

支援砲撃し隊

普通のエアガン紹介しても面白みが無いので自作した迫撃砲の紹介してみたいと思います。

何番煎じになるのかは分かりませんが、「自作 迫撃砲」でHITしたYOUTUBEの動画やブログを参考に試作一号機として作ってみたのがコイツです。
構造は砲身の底に突起を作っておいて、それ目掛けてモスカートを落として撃発させるという至ってシンプルな物。

砲身はホームセンターで売っている極普通の塩ビパイプ製なのですが、本体を太くした方がカッコいいやん?ってことでアウターバレルとインナーバレルの二層構造にしてあります。


流石に他の方のをそのまま真似たのではちょっと味気ないのでちょっとした機能を追加してみました。

パカッ

恐らく、今までの作例では撃った後、砲身をひっくり返してモスカートの取り出しをしなければいけないのですが、砲身の状態はそのままで連射が効くように排莢の取り出し口を設けてみました。
二人掛かりで運用すれば結構な連射が出来ると思うのでもしかすれば戦果が期待できるかも・・・?

ただこの迫撃砲にはちょっとした弱点がありまして・・・。
極一般のモスカートと言えば40mmですが最大の外形は40mm丁度じゃないですよね?
ホームセンターで売っている塩ビパイプの内径は40mmの次の大きさがが46~8mm(正確な値をちょっと失念してしまいました)しか置いていなかったんです。
つまりアタッチメント的な物をモスカートに装着しないと、砲身の底にあるピンとモスカートのスイッチ部の高さが合わない為、撃発させる事ができないという制約がついてしまいました。
※これに気付くのに遅れた為にモスカの底がボコボコになってしまいました。


試作故にやっつけ感がすごいですがこんな感じにマスキングテープをグリグリ巻きまくって一時的に対処。

家の庭で試射した感じだと砲身が長いせいか結構いい感じに飛んでたと思います。
実際に距離を測ってはいないので実用範囲なのか?と聞かれると返答に困ってしまいますが・・・。

将来的には安い中華製モスカを大量に買い込み、定例会で迫撃砲隊ゴッコしてみたいと思っております。

っていうかモスカの調達さえ間に合えば、来月のSEALs月曜定例会で実戦運用してみたいです。

~おわり~  

Posted by SIMO at 00:31Comments(2)エアガン